ゲーム用のPCを選ぶために一番重要なのはゲームを描画する機能(ビデオカード)と性能(CPU)です。２Ｄゲームでは現在の新品ＰＣであればどれでも変わりません。画面が切り替わる速度や自動スキップでの早さが変わる程度です。３Ｄゲームでは映像や音声も計算によって作り出されるので、とにかく多くの性能が必要になります。
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ゲーム用PCの選び方
オンラインゲーム用PCの選び方の基礎知識
メインメモリ
メモリーはゲーム用に通常時＋1GBは欲しいところです。通常のWindows 使用で1GBで足りていても、ゲームをすると＋数百MB使用されるため、最低2GB搭載していると安心です。
ビデオカード
最近の主流となっている３Ｄのオンラインゲームでは描画性能がとても重要です。性能不足では表示が間に合わずに映像が途切れ途切れになってしまいます。
ディスプレイ
モニターは大きさではなく解像度が大きく影響します。解像度が高いというのは画面が広いということです。表示できる映像の量が多くなるので、ビデオカードにより高い性能が要求されます。
CPU
CPUは他のパーツとのバランスが重要で、CPUだけが高性能でもゲームにはあまり影響が無く、反対にCPUの性能が不足しているとビデオカードの性能が発揮でき無くなります。
PCケース
オンラインゲーム用パソコンのケースは、デスクトップならできるだけ広いケースをおすすめします。標準タイプのマザーボードの規格であるATXに対応していることが望ましいです。
通信速度
オンラインゲームはインターネットを利用するため通信帯域を使用します。通常のプレイ中では100kbps(0.1Mbps)も使用しませんが、ゲームソフト（クライアント）のダウンロード等では速いに超したことはありません。
ゲームでは常に細かなデータを送受信して位置情報などを保っているので、速さよりもむしろ安定性が重要です。
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